2008-09-12

Lysvandring langs Alnaelva

R先生の学生達による質問攻めに合った一日。彼らが代わる代わる私のオフィスを訪ねてくるのでこちらは休んでいる暇が無い(>_<)。今週はいろいろとやらないといけない事もあるし、明日もし訪ねてきたら、頼んで少し時間を短めにしてもらおう。昨日今日と立て続けに雑誌とプロシーディングから論文のゲラが届いた。雑誌はネット上で確認&校正作業をするタイプで一週間以内。プロシも最終確認をして早めに返事をする必要がある。いつも思うけど、こういうものはなんだか重なるべくして重なる気がする。 Andreaに誘われて夕方から「Lysvandring langs Alnaelva」というオスロ市内のイベントに出かけた。英語に直訳するとlight walking along Alna river。Alna川は市内でもっとも長い川である。川沿いの道に沿って写真のようなランプ(ロウソク?)が並べられ、そこを散歩する企画だ。時間は19時スタートで、22時半まで。日がくれると闇の中にランプの列が浮かび上がり、幻想的な雰囲気になる。道の途中にテントがいくつも設けられ、音楽の演奏や、郷土の歴史を紹介する写真等が展示されていた。

我々はGrorudというT-baneの駅を降りた後、南に向ってほぼフルコースを完歩した。早足で歩いて4時間ほどかかったので、今日一日でおそらく15〜16キロは歩いたのではないだろうか?序盤は市街地から離れたためか空気も冷たく澄んで気持ちの良い散歩だったが、終盤はくたくたに疲れ、早く目的地に着けとそればかりを祈りながら歩いていた。明日は筋肉痛になること間違いない。

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