2008-09-09

金平糖

朝からずっとお腹の調子が悪くて何度もトイレに行く。原因はたぶん朝食べたヨーグルトだと思う。前回食べたときもお腹を壊したのでほぼ間違いない。まだ賞味期間が残っているけれども、もう捨ててしまおう。昼前にAndreaがオフィスを訪ねてきたので、数学の質問に答えた。

夕方からはP先生のお宅を訪問した。昨日のセミナーの講演者を迎えての懇親会。こちらの先生のご自宅に呼んで頂いたのはこれで2度目である。招待を受けるといつも迷うのがお土産。今回はワインとチーズを持ち寄ってのホームパーティーと聞いていたのでだいぶ迷ったが、結局金平糖を持っていくことにした。こちらに来る前に京都の緑寿庵清水で購入した桜の金平糖で、ピンクの小箱に入っていて見た目もとても綺麗。賞味期間も長いので安心だ。先生のご自宅は閑静な住宅街にあった。住所だけを頼りに出かけたのでちゃんと着けるか不安だったが、最寄り駅でうまく他の招待客二人と一緒になった。その後三人でかなり道に迷った挙句ようやくお宅に到着。パーティーの参加者のほとんどは学生さんなどの若い人達で、みなさんと一緒に楽しい時間を過ごした。会話はノルウェー語と英語が半々くらい。英語で話している時しか会話の内容はわからないが、たとえ英語でも大勢で話すとみんな早口になるので私にはついていくのが精一杯。もっぱら聞き役に回る。食後のデザートの時間に、各参加者が持ち寄ったクッキーやチョコ、それにケーキが振る舞われた。(結局ほとんどの方がお菓子をお土産にされていた。)私の金平糖が無かったので不思議に思ったが、P先生はそんな私の表情を察してか、Hiroさんのお土産は一番最後のお楽しみだと皆に説明される。みんなは興味深々の様子で、私は期待して頂いたにも関わらずお口に合わなかったらどうしようと不安が募った。パーティーがお開きになるちょっと前に金平糖を出して頂いた。みなさん遠慮され数粒しか取られなかったが、概ね好評だったようなのでホッとした。夜の10時くらいに他の若い人達と一緒に先生のお宅をお暇した。

2 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

yasegakiは4月から緑寿庵清水(京大プールの西側あたり)で働いています。
勤務中は、あの甘いシロップ(っていうのかな?)の匂いに少し疲れてきました。
日によって、ただよう匂いが違うのです。様々な香料(かどうかは知りません)を使っているんだ。
外国への土産には良いかもしれません、参考になりました。

Hiro さんのコメント...

>gaki様

gakiさんが緑寿庵清水で働いておられることを全く知りませんでした。びっくりです(^^)。甘くて良い匂いも、ずっと浸っていると、次第に飽きてしまうのかもしれませんね。

金平糖はこちらに来る前に、数研のある有名な先生に勧めて頂き、お土産として求めました。お店には英語による解説書も準備されており、こちらで重宝しました。