2008-07-07

ウォーリック大学数学科

朝はRootes Restaurantでゆっくりと朝ご飯を食べる。これぞEnglish breakfastというような、ボリュームのある内容だった。オスロに帰ったら粗食の毎日だからこちらで栄養をつけて帰ろう(笑)。最初の講演まで時間があったので、食後の腹ごなしに近辺を歩いてみた。Barkley銀行や郵便局などの位置は10年前と一緒だが、学内スーパーやUniversity Houseと呼ばれる厚生施設?などが新しく建設されていて、学内にも大きな変化が見られた。私がノルウェーから持ってきたプラグアダプターの形状がイギリスのそれと異なり、こちらでは使えないのでスーパーで新規に購入した。誤って髭剃り用のアダプターを購入しそうになったが、気の効いた店員さんが注意してくれたおかげで事なきを得た。感謝。イギリスの物価が安いことに感激して、いろんなもの(LANケーブル・ノートなど)を衝動買いした。束の間だがお金持ちになった気分(^^)。

ウォーリック大学数学科の移転後の新しい建物は綺麗だった。建物の前に芝生と噴水があり、居心地が良い。建物内は昔のウォーリックの雰囲気が残っていた。至る所(廊下など)に黒板と椅子があり、すぐにでも討論が始められそう。大学院生が学部生の演習を受け持つSupervisionという制度があり、その為の空間にもなっている。コモンルームや、そこで開かれる3時のティータイムの習慣は10年前と全く一緒で懐かしかった。今日の講演は聞きごたえのある講演ばかり。久しぶりに代○幾○の講演をたくさん聞けて充実した一日だった。日本からの参加者は4人。皆さんと一緒に楽しいひとときを過ごした。

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